2017年05月08日
会社での地位が高い人が亡くなった際には、社葬を執り行うことになりますが社葬だけではなく合同葬にするというケースも近年増えてきています。亡くなった人の家族と会社がともに執り行うこともあれば、複数の会社で執り行うということもあります。
基本的には家族と会社が執り行うことになり、必要となるトータル費用の内訳などもよく話し合ってから決めなくてはなりません。合同葬で家族と会社がともに執り行う場合には、必然的に参加者の数も多くなるのでより気をつけておかなくてはなりません。
案内係や受け付けを始めとし、役割をはっきりとさせておかないと当日混乱してしまいハプニングにもつながりかねません。参列者の多い葬儀ということは、主催者側だけではなく参列する側も気をつけなくてはならないことがたくさんあります。
ビジネス関係のあった人が亡くなった場合には、参列する中で仕事で関係がある人もたくさんいるのではないでしょうか。その際には、つい話し込んでしまいがちですが葬儀の際に大きな声で挨拶をしたり名刺の交換をするのがマナー違反という子はもちろんのこと、長く話し込むことも適した行為とは言えないので気をつけなくてはなりません。
ビジネス関係の人が亡くなって参列しているということは、会社の顔という立場で参列しているということを忘れないようにしておきましょう。ビジネス関係の人だけではなく、プライベートで故人と縁のあった人も参列しているので、失礼にあたることのないようによく考えて行動しなくてはなりません。
主催者側となる場合には、会場の規模をどれくらいにするのかということも重要なポイントとなってきます。どれくらいの人が参列するのかということをしっかりと把握しておき、大きすぎず小さすぎない規模の会場を選ぶようにしておきましょう。
葬儀業社が大規模な葬儀を執り行うことに慣れているのかという点も、葬儀がスムーズに進行するかの大きな分かれ道となります。
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