2017年05月12日

合同葬儀と変化する葬儀・告別式の形式

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新聞を見ていると、合同葬の会葬御礼の記事に目がとまることがあるのではないでしょうか。5?四方の小さなスペースになりますが、すでに済ませた合同葬への御礼が掲載されています。驚くのはその価格で、新聞社によって微妙な違いはあるものの、30~50万円になるようです。

しかし、紙面に掲載されることで多くの方に感謝の気持ちが伝わるはずです。葬儀社が仲介してくれることがありますし、その際に料金や値段も細かく説明してくれるはずです。もちろん、葬儀・告別式の案内も載せることが出来ます。

時代を反映しているのが、香典や供花をあらかじめ辞退するケースが増えていることです。跡継ぎが都会に出ていることもありますが、参列者に負担をかけないようにシンプルな葬儀・告別式が主流になっているようです。インターネット社会になっているとはいえ、まだまだ新聞の役割は大きく私たちの生活に欠かすことが出来ません。

こういう方法もあることを知っていれば、有事の際も安心ではないでしょうか。価格の問題はありますが、葬儀・告別式の御礼を多くの方に伝えるのは大切なことです。心がこもった紙面になることで、見た方が優しい気持ちになれるのではないでしょうか。